上川陽子外相の子供は何人で夫は誰？家族構成まとめ！

2024-06-032024-07-02

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

2023年9月の第2次岸田再改造内閣で、外務大臣として入閣した上川陽子さん。

日本では19年ぶりの女性外務大臣として、また女性初の首相誕生を期待する声が上がっています。

東京大学卒業後に三菱総合研究所で務めた後、ハーバ―ド大学大学院に留学という華々しい経歴の持ち主ですが、ご家族もかなりのエリ―ト揃いだそうです。

今回はそんな上川陽子外相の家系図、夫、子供（娘）や実家の両親、旧姓など、ご家族について詳しく掘り下げています。

上川陽子外相・生まずして発言で炎上！

上川外相は初の女性総理大臣候補として注目されています。そうなれば時代も変わるかもしれませんね。

そんな中で、上川外相から問題の発言がありました。

2024年5月18日に上川陽子外相は知事選の自民党推薦候補の応援のため、地元静岡市で開いた会合で

女性支援者らに演説し、

「今一歩踏みはじめたこの方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか！」

と述べていたことがわかりました。

上川外相の意図は、新たな知事を誕生させたいとの思いがあったと見られますが、

野党などからは「出産を望んでいても、できずに苦しんでいる人の配慮に欠ける」などといった批判が出ています。

関係者によると、上川外相は演説の中で自身の過去の選挙について触れ、

「私の初陣の時に、うみの苦しみにあるんだけどぜひうんでくださいねと、最後の演説で申し上げた」

「うみの苦しみは、男性もおられますが本当にすごい。でも、うまれてくるこれから未来の静岡県を考えると。私たちはその手を緩めたらいけない」と述べていました。

言い回しの問題なのでしょうか？

翌日の１９日に上川外相は、記者団に対し、「女性のパワ－で。、わたしという衆議院議員をうみ、誕生させた皆さんに、今一度、女性パワ－を発揮してもらい知事を誕生させようという意味で言った。」と説明しました。

続けて「女性パワ－で未来を変えるという、私の真意と違う形で受け入れられる可能性があるという指摘を真摯に受け止め、

このたび撤回させていただきたいと思う。　その上で、女性が新しい変化を生み出すパワ－になる。」

との思いを強調しました。言葉の切り取りでも解釈が変わっていきますね。改めて言葉の選択は難しいですね。

上川陽子の子供（娘）は何人で夫は誰？

上川外相は大学時代の同級生の夫と結婚し、二人の娘さんが生まれました。

娘さんたちはすでに成人し、結婚して、上川外相にはお孫さんがいます。

現在、静岡県駿河市のご両親と同居している上川外相のご家族についてまとめました。

上川外相の家族構成
夫　　上川卓苗
長女　上川真希
次女　上川悠希

経歴など一人ずつ見ていきましょう。

上川卓苗（夫）

上川陽子外相とは東京大学のクラスメートで大学卒業後に日本銀行に就職しました。

政治家を志していた事もあり安部晋三元首相から目をかけてられていましたが、自分よりチャンスがあると思い

妻である上川陽子現外相を安部晋三元首相に紹介したそうです。

その他には日本銀行福井所長を経て水戸所長を務め、2020年に退職しました。

現在(2024年6月時点)は妻を支えるべくサポートに徹しているそうです。

上川真希（長女）

1980年5月生まれで今年(2024年6月時点)で44歳です。

成人後すぐに上川陽子外相の選挙応援を手伝い、現在は海外援助機関に勤務しています。

上川悠希（次女）

1991年生まれで今年33歳です。

1996年に上川陽子外相が無所属で初選挙活動していた時は5歳でしたが、自転車の前かごに乗って応援していたという逸話もあります。

2人の娘さんはいずれもお母さんの政治家活動を応援しているそうです。仲の良い家族ですね。

若い頃から生い立ちなどプロフィールまとめ

上川陽子議員のプロフィールをまとめました。

上川陽子のプロフィール
名前・・・上川陽子（かみかわようこ）
旧姓・・・竹田陽子
生年月日・・・1953年3月1日
年齢・・・71歳（2024年6月時点）
出身地・・・静岡県静岡市
中学・高校・・・カトリック系の中高一貫の女子校
大学・・・東京大学教養学部
　　　　　ハーバード大学ケネディ・スクール修了

浪人生活を経て東京大学に入学しますが、24歳の時に三菱総合研究所に入所し研究職員として勤務しています。

卒業大学にハーバード大学ケネディ・スクールとありますが、この時はすでに結婚しており長女が産まれています。

政治行政学修士号を取得したのは長女が8歳の時でした。この時点でパワフルな方というのが伝わってきますね。

その後次女の悠希さんを産んでいます。

初めて政治活動をしたのは24歳の時で衆議院議員選挙に出馬しましたが敗戦しました。

ご両親は政治に関わっていませんでしたが、若くして政治家を目指したのは、母親の教えが影響していたのではないかと思われます。

私の母は、自分が戦争中で教育を受けていないという意味で、そうじゃない子どもに育てたいということはあったと思うんです。何何をしなきゃいけないとか、女の子はこうあるべきとか、そういうことを言われたことは一切ないんですよ。むしろ、これからの時代は、女の人でも能力があればどんどん社会に出ていくということがだいじなんだよ、あなたもやればできるんだからやりなさいねと、いつも私の前の障害物をどけていてくれるというか。
かみかわ陽子

素晴らしいお母さまですね。

子供の可能性は無限大です。